筍もそろそろおわり
4月はあっという間に過ぎました。
たぶん5月もこのままあっという間に終わってしまいそうな気配です。
今月も家族の用事(運動会とか)や行事(祝い事とか)で臨時休業あります。
ご容赦ください。
「今年は裏年」といわれていた石川の筍。
けどだからどうということもなくいつも通りたくさん扱いました。
日々、旬のものを料理するという意味ではあまり表も裏も関係ないです。
そして、今年はよく「どうしてこんなにおいしく炊けるんですか?」というお声をいただきました。
この質問は、私としてはけっこうびっくりというか新鮮に感じました。
というのも、筍の煮物自体はそんなに難しくないからです。
ただ、「最近はあまり自宅で筍を調理しない方が増えてきている」という背景もあるので、
初めての方には手を出しにくいのかもしれません。
そして、大根を炊き方も同様なお声をいただくことが多いです。
私は「筍と大根の炊き方のポイントは同じ」と思っていますので、
これはなにか通じるものがあるのかも。そしてどちらもポイントさえわかればそんなに難しくないと思います。
どれほどの方がご興味あるかわかりませんが、今期は料理教室をやってみようかと考えています。数年前から不定期でやっていましたので、また不定期で再開します。
まずは「大根の炊き方」。
大根のおいしくなった頃、おそらく11月下旬か12月に開催したいと思います。
そして来年の春に「筍の炊き方」の教室をします。
もし煮物や炊き物のお悩みや「この食材はどう扱えばいい?」というような素朴な質問があればメールフォームにお寄せ下さい。お答えできることはお返しし、教室をするにあたっての参考にさせていただきます。
今、言葉にしておかないとやらない気がするので一応いろいろ声に出しておきます。。
0コメント